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4. 電子処方箋の施設基準対応で終わらない

  • 執筆者の写真: Yuki
    Yuki
  • 3月7日
  • 読了時間: 2分

医療機関に必要な運用履歴と証憑管理とは


電子処方箋の施設基準に対応したからといって、医療機関の対応が終わるわけではありません。

これから重要になるのは、電子処方箋を

どう運用し、その履歴をどう残し、どう説明できるか

です。


電子処方箋の施設基準対応で終わらない理由


厚労省は医療DX推進の中で、電子処方箋の導入と活用を重要なテーマとして位置づけています。

令和8年度診療報酬改定でも、オンライン資格確認や診療情報活用に加えて、電子的診療情報連携を重視する流れが明確です。

つまり、施設基準を満たして導入しただけでは不十分で、

実際に回っているか

が問われます。


電子処方箋の運用で必要になる記録と手順書


電子処方箋の運用では、次のような文書や記録が必要になります。

・運用手順書

・確認フロー

・権限設定に関する資料

・変更履歴

・研修記録

・問題発生時の対応記録

・関連台帳

これらは、導入時の設定資料だけでは代替できません。

必要なのは、継続的な運用履歴です。


医療DX対応で重要になる運用履歴の管理


医療DX対応で見落とされやすいのが、この“履歴”です。

設定はした。

運用もしている。

でも、変更記録が残っていない。

誰がいつ見直したか分からない。

こうなると、制度対応として弱くなります。

電子カルテ情報共有サービスやオンライン資格確認の活用が進むほど、運用履歴を残す重要性は増していきます。


電子処方箋対応で散らばりやすい証憑とは


実務では、証憑が散らばりやすいのが問題です。

・ベンダー資料は別管理

・院内手順書は共有フォルダ

・研修記録は紙

・更新記録はメール

・台帳はExcel

この状態では、運用していても全体像が見えません。


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