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第3回:驚きの事実②「電子カルテは“記録”から“接続端子”へ」

  • 執筆者の写真: Yuki
    Yuki
  • 3月7日
  • 読了時間: 2分
ゆきですー
ゆきですー

〜院内完結の時代が終わる〜


紹介状を封筒に入れて、患者さんが手で運ぶ。

検査結果の紙を持って、別の病院へ行く。

「つながっていない医療」は、ずっと当たり前だった。

でも次の医療は、違う形を目指しています。

必要な情報が、必要な場所へ“届く”。

その入口として電子カルテが再定義される。

——“接続端子”として。



何が変わる?:電子カルテの役割が変わる

従来の電子カルテは「院内の業務ツール」でした。

しかし標準型電子カルテは、全国医療情報プラットフォームに接続する前提で設計されます。

イメージはこうです。

  • 院内完結:記録・会計・予約・検査の効率化

  • 全国接続:情報共有・電子処方箋・横断的な参照が可能に



共有される情報は“具体的に決まっている”

全国で共有され得る情報は、ふわっとした話ではありません。

一定の枠で整理されます。

  • 3文書:診療情報提供書、退院時サマリー、健診結果報告書

  • 6情報:傷病名、アレルギー、感染症、薬剤禁忌、検査結果、処方情報

もちろん患者同意や運用が前提ですが、

「何を共有するか」が見える形で定義され始めている点が大きい。



なぜ標準APIが重要なのか

接続を成り立たせるには、共通言語が必要です。

標準型電子カルテは HL7 FHIR準拠を基本に据えます。

FHIRが整ってくると、施設ごとの仕様差で連携が詰まる問題が減り、

“つながる医療”が運用として現実味を帯びます。



まとめ

電子カルテは「記録」から「接続」へ。

ここが革命の中心です。

次回予告

第4回:驚きの事実③「国がSaaSアプリを作る」—電子カルテ市場のルールが変わる


※本記事は公開情報をもとに整理した参考情報です。制度・運用の最終判断は、最新の公式資料確認および専門家への相談の上で行ってください。

 
 
 

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